ましんつ~るまがじん~vol.16~

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 ・今日のコラム………… 新部長から調査企画部のご紹介
 ・統計更新情報………… 2011年6月分速報発表
 ・最新情報……………… 1.「グリーン投資減税」工作機械の対象設備
             2.日本機械学会主催 講習会「省エネルギー、
               省電力のための半導体デバイスの先端加工技
               術」のご案内   
 ・編集後記(笹川)…… レアアースの安定確保につながるか?

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◇ 今日のコラム
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○新部長から調査企画部のご紹介

 

はじめまして、このほど、5月26日付で調査企画部長を拝命しました山本で
す。

私の日工会経歴は、約30年前の1982年に現在の調査企画部(旧調査部)
に配属され16年、その後業務国際部7年、技術部に8年在職(兼務が各1年
間)し、戻ってきました。気がついたら、当会最古参となっていました。

 

それでは、調査企画部について簡単にご紹介します。

経済調査委員会と経営委員会の2つの常設委員会を所管するとともに、毎月こ
の“ましんつ~るまがじん”でも発表している受注短観、受注実績や生産、貿
易統計等の集計・分析を行っています。

この他、NC工作機械生産実績等調査、経営状況調査等の各種アンケート調査
や国内外の市場動向調査を行うほか、工作機械業界の税制要望のとりまとめ等、
私を含め4名のスタッフで行っています。(勿論、会員企業の方々の協力があ
ってのこと)

当部は、他部と異なり、月3回定期的に受注短観や受注実績を発表しているた
め、発表前はバタバタしますが、皆様方が当会へご来会頂いた際は、お気軽に
声を掛け下さい。

 

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◆ 統計更新情報
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○2011年6月分受注速報発表(7月11日15時公表)
http://www.jmtba.or.jp/pdf2011/p1106/sokuhou1106.pdf

 

  速報(2011年6月分)

         金額(百万円)前月比 前年同月比

   受注総額   128,373  118.8  153.3

   うち内需    41,692  129.1  142.6

   うち外需    86,681  114.4  159.0

 

 ※6月分の受注速報を発表いたしました。
  受注総額は前月比18.8%増の1,283億円となり、08年7月以来
  35か月ぶりに1,200億円超えとなりました。内訳をみると、内需は
  08年9月以来33カ月ぶりに400億円を超え、外需も3カ月ぶりの8
  00億円超えで、史上最高額を更新しました。
  

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◆ 最新情報
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1.「グリーン投資減税」工作機械の対象設備
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先日の号外(6月23日配信)で、「エネ革税制」の延長(平成24年3月3
1日まで)と、「グリーン投資減税」の創設に関する法案が可決・成立したこ
とをお知らせいたしました。

それに引き続き、「グリーン投資減税」についての対象設備の告示も官報掲載
されました(6月30日付)。内容は下記の通りとなります。

-高効率複合工作機械(別表2の4)-

1.高効率複合加工機

 被加工材を回転させて加工を行う機構及び被加工材を固定させて加工を行う
 機構を有するもので、高効率モーター(回転子に永久磁石もしくは金属製磁
 性材料を用いるもの又は半導体インバーター方式により電力制御を行うもの
 に限る。次号において同じ。)により主軸を駆動させるもの及び半導体イン
 バーター式の油圧制御装置、電気制御による駆動装置又は熱変異補正制御装
 置を同時に設置する場合のこれらのものに限る。

2.高効率複合研削盤

 外面研削、内面研削、端面研削又は平面研削のうちいずれか二以上の研削を
 行う機構を有するもので、高効率モーターにより主軸を駆動させるもの及び
 半導体インバーター式の油圧制御装置、電気制御による駆動装置又は熱変異
 補正制御装置を同時に設置する場合のこれらのものに限る。

多少表現に変化はあるものの、「エネ革税制」とほぼ同様の対象要件となって
います。

引き続き、運用方法などがわかり次第、皆様へお伝えして参ります。
質問等がございましたら、下記までお問い合わせください。

【本件についてのお問い合わせ】
    
(TEL)03-3434-3961

 (制度について)調査企画部 高野
 (機種について)技術部   丑久保

 

【「エネ革税制」と「グリーン投資減税」について】
 
(資源エネルギー庁ホームページ)
http://www.enecho.meti.go.jp/enekakugreen.htm

 

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2.講習会「省エネルギー、省電力のための半導体デバイスの先端加工技術」
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このたび、一般社団法人 日本機械学会 主催により、講習会「省エネルギー、
省電力のための半導体デバイスの先端加工技術」が開催されますので、ご案内
いたします。

本講習会では、エネルギー消費削減に有効と考えられているグリーンエレクト
ロニクス用半導体・デバイスの安定した効率的製造に向けて、課題解決のため
の各種半導体デバイスの最先端加工技術の特徴と将来展望について、各種専門
家による解説が予定されています。

本セミナーへ参加ご希望の向きは
http://www.jsme.or.jp/event/detail.php?id=1019
をご参照の上、申込み用専用URLからお申し込みください。

<講習会「省エネルギー、省電力のための半導体デバイスの先端加工技術」>
開催日時:2011年8月3日(水)10:30~17:00
会  場:日本機械学会会議室
     〒160-0016 東京都新宿信濃町35 信濃町煉瓦館5階
参 加 費:会 員 20,000円(協賛団体会員を含む)
     非会員 30,000円
     ※会員・非会員とも講習会テキスト代含む。
定  員:60名(先着順)

 

■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

 

○レアアースの安定確保につながるか?

技術部 笹川です。

先日、東京大学工学系研究科の加藤泰浩准教授らの研究グループが、ハイテク
製品に不可欠なレアアース(希土類)が太平洋の広い範囲の海底に大量に存在
する可能性が高いことを発見したと大きくニュースで取り上げられました。

遡って、今年1月の日経ものづくりにおける特集記事の中では、資源探査可能
な新探査船(2012年2月就航予定)が三菱重工において建造中とのことで、
最新の海底掘削機器、遠隔操作の無人探査機等が搭載されるようです。

新探査船によって更に詳しい調査がなされれば、日本のレアアース安定確保に
向けて大きく前進し、将来、工作機械をはじめ製造業全般に与える影響も大き
いと予想されます。代替技術・リサイクル技術とも併せて、期待されるところ
です。

 

次回、Vol.17は7月14日(木)15:00頃に配信予定です。

毎号最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
次号もよろしくお願いします。 

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