ESGリース促進事業における低炭素機器は、「リース信用保険」の対象機器の部分集合となっており、本手続によって、リース信用保険とESGリース促進事業共通のデータベースに登録されます。
当会への登録申請時には、個別機種の該当要件確認は致しません。要件確認は、リース会社が保険適用申請や補助金交付申請の際に行うこととされています。
つきましては、下記フォーマットにご記載の上、日工会事務局までお送りください。
【送付先】
(一社)日本工作機械工業会
調査企画部 高野 宛 Mail:takano@jmtba.or.jp
【参考:リース信用保険について】
A.概要
エネルギー・環境分野において、経済成長の柱となる産業の育成と、産業全般の低炭素化への革新は喫緊の課題であることから、低炭素投資促進法において、 ①低炭素型製品の開発・製造を行う事業者に対して、日本政策金融公庫による低利・長期資金供給 ②中小企業等がリースによる低炭素型の設備導入を行いやすくするための新たな保険制度(リース信用保険) が創設されました。 この保険制度は、リース料の回収が不可能となった場合(事業者の倒産等)に残リース料の一部がリース会社に支払われます。これにより、中小企業等の信用力が補完され、リース期間が長期傾向にある低炭素機器の中業企業等におけるリース導入を行いやすくしています。 B.対象機器 工作機械関連は、「産業用機械(工作機械)」として以下が対象となります。 ・高効率切削加工機 被加工材を回転させて加工を行う機構又は被加工材を固定させて加工を行う機構を有する切削加工機のうち、 油圧ユニットを有しないもの又は油圧ユニットを有するもののうちインバータ方式のもの もしくは可変容量形ポンプを用いた油圧制御装置を有するものに限る。 ・高効率研削盤 外面研削、内面研削、端面研削又は平面研削を行う機構を有する研削盤のうち、 油圧ユニットを有しないもの又は油圧ユニットを有するもののうちインバータ方式のもの もしくは可変容量形ポンプを用いた油圧制御装置を有するものに限る。 ・高効率特殊加工機 レーザ又は被加工物及び電極の放電現象を用いて加工を行う機構を有する特殊加工機のうち、 油圧ユニットを有しないも の又は油圧ユニットを有するもののうちインバータ方式のもの もしくは可変容量形ポンプを用いた油圧制御装置を有するものに限る。 その他詳細はこちらをご覧ください(低炭素投資促進機構ページ)=本制度に関する問い合わせ先=
【制度全般について】 (一社)低炭素投資促進機構 保険業務推進部