ましんつ~るまがじん~vol.469~
INDEX
・今月のコラム………… 2026年上期(1~6月期)の受注実績の概要
・統計更新情報………… 2026年7月分受注確報発表
・最新情報……………… 1.日本工業大学 工業技術博物館見学 無料バス
ツアーのご案内
2.【SIIより】令和7年度補正予算
「省エネ・非化石転換補助金(工場・事業場
型/設備単位型)3次公募開始・オンライン
説明会について
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◇ 今月のコラム
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○2026年上期(1~6月期)の受注実績の概要
【受注総額】 1,055,141百万円 (前期比 127.6%、前年同期比135.7%)
2026年上期の受注総額は、前期比で5半期連続、前年同期比で4半
期連続それぞれ増加し、暦年上期として初めて1兆円を上回りました。
【内需】 272,896百万円 (前期比 124.9%、前年同期比122.8%)
内需は、前期比で2半期ぶりに、また、前年同期比は2半期連続でそれ
ぞれ増加し、6半期ぶりに2,500億円を超えました。データセンタの
発電、冷却等に関連した需要が複数の業種で受注額を持ち上げ、全11業
種中、前年同月比で10業種が増加するなど全体的に回復が進みました。
また、「航空機・造船・輸送用機械」は初めて200億円を上回りました。
金額(百万円)前期比(%) 前年同期比(%)
一般機械 98,036 113.6 109.5
うち金型 7,773 86.4 110.3
自動車 58,629 129.7 140.0
うち自動車部品 38,031 128.1 139.9
電気・精密 41,030 170.2 144.4
航空・造船・輸送用機械 22,068 113.7 138.7
【外需】 782,245百万円 (前期比 128.6%、前年同期比 140.9%)
外需は、前期比が5半期連続、前年同期比が4半期連続でそれぞれ増加
し、半期として初めて7,000億円を上回りました。主要3極別とも前
年同期比で20%以上増加しましたが、中でも「アジア」は、中国・イン
ドでの増勢が持続し、前期比の増加率が4割を超え、初めて4,000億
円を上回るなど一際活況に推移しました。幾分低調だった「欧州」も2半
期連続で1,000億円を超え、緩やかながらも回復傾向が窺えます。
「北米」は航空・宇宙関連での増勢が続いた他、その他の主要業種も軒並
み好調が持続、先々の好況持続を見込んだ商社・代理店でのストック積み
増しの動きもあって、半期として初めて2,000億円を上回りました。
金額(百万円)前期比(%) 前年同期比(%)
アジア 424,868 142.2 150.9
うち東アジア 330,113 145.1 154.8
中国 293,175 144.7 156.4
うちその他アジア 94,755 133.2 138.9
欧州 110,576 103.6 121.9
北米 232,455 122.5 136.6
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◆ 統計更新情報
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○2026年7月分受注確報発表(2026年8月27日15時公表)
【確報(7月分)概要】
金額(百万円) 前月比(%) 前年同月比(%)
受注総額 193,090 94.9 150.4
うち内需 53,237 91.8 150.2
一般機械 23,142 99.7 170.1
自動車 9.256 60.7 115.3
電気・精密 8,224 84.5 204.0
航空・造船
輸送用機械 2,858 115.7 125.7
うち外需 139,853 96.2 150.5
北米 40,436 99.5 151.4
欧州 23,133 119.5 140.7
アジア 74,683 91.7 157.1
※ひとこと
7月の受注確報を見ますと、総額は暦年上期末で2,000億円を超
える受注があった前月比で2カ月ぶりに減少したものの、前年同月比は
13カ月連続で増加し、5カ月連続で1,700億円を上回りました。
歴代では本年6月(2,034億円)、同3月(1,935億円)に次ぐ歴
代3位にあたります。例年受注が一旦落ち着く夏場において、年度末効
果で高まった3月実績に比肩する受注額となったことで、今局面におけ
る設備需要の拡大傾向を改めて確認することができました。
このうち内需は、前年同月比で7カ月連続増加し、500億円を2カ
月連続で超えました。外需と比較して立ち遅れ気味だった内需ですが、
3月以降は450億円を上回る水準で推移し、前年比の増加率も4カ月
連続で35%を超えるなど、このところ回復の勢いが増しています。
主要業種では「一般機械」及び「電気・精密」が前月比で減少しました
が、引き続き、データセンタや半導体製造装置、発電関連ユーザ等、
随所に積極的な投資姿勢が窺えます。「自動車」は大型受注の剥落が響
きましたが、前年同月比は4カ月連続の増加となりました。
外需は、前年同月比が増加率が2カ月連続で50%を超えました。前
月比では減少しましたが、受注総額と同じく歴代3位の受注額を確保し
ています。地域別にみると、北米は引き続き航空・宇宙分野で大型案件
があったほか、ジョブショップやエネルギ関連等での需要が強く2カ月
連続の400億円超、欧州はドイツで遅れがちだった行政手続の改善方
針が示されたことで停滞気味だった設備投資が動き出し、3カ月ぶりに
40億円を上回った他、その他の主要国でも受注が増加、欧州全体とし
て3カ月ぶりに200億円を上回りました。アジアは、過去最高額を記
録した前月比で減少したものの、3~5月実績とほぼ同額の750億円
となる等、引き続き力強さに揺るぎは見られません。中国及びインドが
引き続き活況な他、韓国、台湾、東南アジアでも受注が高まりつつあり
ます。
注)日工会会員の方は会員ページより詳細データをご覧いただけます。
https://www.jmtba.or.jp/member/wp-login.php?redirect_to=/member/
※会員専用ページは日工会会員のみ閲覧可能なページです。
閲覧には会員個別のIDとパスワードが必要になりますので、不明な
方はご連絡ください。
注)日工会会員以外の方は、詳細情報を9月3日にホームページに更新いた
しますので、そちらをご確認ください。
注)また、日工会会員以外の方で、発表日当日により詳細なデータが必要な
方は、メール配信の年間購読(https://www.jmtba.or.jp/news/news-3481/)
をお申込みいただくか、当会の発表日当日15時以降、発表データを日
工会事務局にてご購入ください。
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◇ 最新情報
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1.日本工業大学 工業技術博物館見学 無料バスツアーのご案内
―過去の工作機械技術を振り返り、その最先端技術を見て、
その未来を考える―
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主催:日本工業大学 工業技術博物館
協力:(一社)日本工作機械工業会
後援:工作機械関連団体協議会
日本工業大学工業技術博物館は、日本工作機械工業会のご支援を頂き、日本国
際工作機械見本市JIMTOF2026の開催期間(10月26日(月)~3
1日(土))中に下記の要領で、当博物館の見学バスツアーを開催致します。
当館では、明治初期から平成前期頃までの歴史的価値の高い約280台の工作
機械を展示しております。したがって、基本的な工作機械が全機種展示されて
いますので、工作機械の全体像をつかめると共に、機種別に年代順に展示され
た展示機をみて、各機種の歴史も知ることができます。
また,展示機の約8割が動態保存展示されており,単体の工作機械だけではな
く、日本の産業を支えてきた、ポンプ、金型、時計、紡機の部品を加工してい
た歴史的な4つの復元工場も動態で見学することができますので、当時の各工
作機械、工場の稼働状況を五感で体感して頂けます。これらに加えて、これら
工作機械が作り出した、日本の産業の発展に貢献した歴史的価値の高い工業製
品も多数展示されております。
工作機械の先端技術と併せて,これまでの工作機械技術の変遷を振り返り、工
作機械技術発展の重要性とその本質をご理解いただき、JIMTOFにおける
最先端技術と合わせて,今後の工作機械技術の在り方を考える機会になればと
考えております。バスの車内では、往路は,博物館の概要説明、当館のテレビ
取材の動画CD資料などの鑑賞、復路は、質疑応答、ご見学の感想、今後の工
作機械についての意見交換などを予定しております。
なお当日は、当博物館では「機械を測る-寸法・形状を測る技術とその産業へ
の貢献-(仮題)」の開催が予定されております。
JIMTOF2026の見学前あるいは見学後等に、お時間をお取り頂き、本
ツアーに多数ご参加下さいますようご案内申し上げます。
1.日時 :2026年10月30日(金)13:00~18:00
【タイムスケジュール】
13:00(出発) 集合:東京臨海高速鉄道りんかい線 国際展示場駅前
(改札(出口B)を出て左側のコインロッカー前)
(注)出発時間になり次第出発しますので,ご留意ください
13:00-15:00 貸切専用バスで移動
15:00-16:30 日本工業大学 工業技術博物館見学
16:30-18:00 貸切専用バスで移動(東京駅八重洲中央口 解散)
2.参加費 : 無 料
3.定員 :50名に達し次第、先着順で締め切らせて頂きます。
4.お申込み:以下フォームに必要事項をご記入の上、日本工作機械工業会技
術部宛てにメールにてお申込み下さい。
《申込フォーム》
○会社(学校名):
○所属・役職(学年):
○氏名
○電話番号:
※当日連絡が付く電話番号をご記入ください。
○E-mail:
申込締切:10月16日(金)17:00
5.問合先 : (一社)日本工作機械工業会 技術部 大槻
TEL:03-3434-3961 FAX:03-3434-3763
E-mail:gijyutsu@jmtba.or.jp
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2.【SIIより】令和7年度補正予算「省エネ・非化石転換補助金(工場・
事業場型/設備単位型)3次公募開始・オンライン説明会について
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この度、一般社団法人環境共創イニシアチブ(SII)で執行する令和7年度
補正予算「省エネ・非化石転換補助金(工場・事業場型/設備単位型)」の3
次公募が開始されました。
以下、公募情報およびオンライン公募説明会についてご案内いたしますので、
内容をご確認のうえ、是非本事業への申請をご検討ください。
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■公募情報
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<事業名>
令和7年度補正予算「省エネ・非化石転換補助金(工場・事業場型)」
令和7年度補正予算「省エネ・非化石転換補助金(設備単位型)」
<事業目的>
本事業は、事業者が計画した省エネルギーの取組に対し、省エネルギー効果の
要件を満たす事業において経費の一部を補助し、省エネルギー化事業を支援す
るものです。
<公募期間>
2026年8月20日(木)~2026年9月28日(月)17:00必着
<補助対象事業>
省エネ・非化石転換補助金(工場・事業場型)における対象事業は
(Ⅰ)工場・事業場型/(Ⅳ)エネルギー需要最適化型となります。
また、省エネ・非化石転換補助金(設備単位型)における対象事業は
(Ⅱ)電化・脱炭素燃転型/(Ⅲ)GX設備単位型/(Ⅲ)設備単位型/
(Ⅳ)エネルギー需要最適化型となります。
それぞれの事業要件等の詳細については各公募要領P.5~8をご覧ください。
<公募情報>
公募情報等については、以下のURLよりご覧いただけます。
■工場・事業場型
https://sii.or.jp/koujou07r/overview3.html
■設備単位型
https://sii.or.jp/setsubi07r/overview3.html
<特設サイト>
特設サイトでは、省エネ・非化石転換補助金の申請を検討されている方に向け
て、制度の詳細や概要を解説しております。
補助金の申請手続きの際に、ぜひお役立ていただけますと幸いです。
https://syouenehojyokin.sii.or.jp/?utm_source=other&utm_medium=cpc&utm_campaign=banner&utm_id=cp078
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■オンライン公募説明会について
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<開催概要>
事業概要、補助金の申請方法等について公募説明会を開催します。
公募説明会は、オンライン開催のみです。
なお当日はWeb会議サービス(Zoomウェビナー)を利用して実施します。
<開催日時>
2026年8月28日(金)
13:00~ 設備単位型 ※(Ⅱ)/(Ⅲ)/GX(Ⅲ)/(Ⅳ) が対象
15:30~ 工場・事業場型 ※(Ⅰ)/(Ⅳ)が対象
※事前エントリーは不要です。
※当日は開始10分前から入室可能です。
※説明会は、それぞれ1時間30分を予定しております。
※参加定員に制限があり、参加者多数の場合はご視聴できないことがございま
す。
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■お問い合わせ窓口
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(Ⅰ)工場・事業場型
先進枠 :03-5565-3840
一般枠/中小企業投資促進枠 :03-5565-4463
サプライチェーン(SC)連携枠:03-5565-4463
(Ⅱ)電化・脱炭素燃転型:03-5565-3840
(Ⅲ)GX設備単位型/(Ⅲ)設備単位型
ナビダイヤル :0570-01-5116
IP電話からのご連絡:042-303-0855
(Ⅳ)エネルギー需要最適化型:03-5565-4773
※お電話でお問い合わせの際は、通話料がかかりますのでご注意ください。
受付時間 平日10:00~12:00、13:00~17:00(土曜、日曜、祝日を除く)
【省エネ診断のご案内】
事業名称:令和7年度補正 中小企業等エネルギー利用最適化推進事業費
(地域エネルギー利用最適化・省エネルギー診断拡充事業)
SIIでは、中小企業等に対して、省エネの専門家が工場・ビル・店舗等など
を訪問し、省エネ診断を実施する補助金事業についても執行しています。
設備単位ごと、または工場・事業所全体に省エネ診断を実施することが可能な
制度になっており、希望に応じて省エネお助け隊やその他診断機関が実施した
省エネ診断結果を基に、省エネ取組を一緒に進めていくためのサポートするこ
とも可能です。
なお、本メールでご案内している「省エネルギー投資促進支援事業費補助金
(工場・事業場型/設備単位型)」の評価項目の取組みの1つとして、省エネ
診断の受診も記載しておりますので、是非省エネ診断の受診をご検討ください。
省エネ診断の特設WEBサイトはこちらから。
https://shoeneshindan.jp/
■━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
次回、Vol.470は2026年9月9日(水)に配信予定です。
毎度最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
次号もよろしくお願いします。
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【ましんつ~るまがじん】
■ご意見ご感想はこちらまで
send@jmtba.or.jp
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