ましんつ~るまがじん~vol.215~

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 ・統計更新情報………… 2016年12月分受注確報発表

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◆ 統計更新情報
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○2016年12月分受注確報発表(2017年1月19日15時公表)

 

  【確報(12月分)概要】

         金額(百万円) 前月比  前年同月比

   受注総額    111,879    103.7   104.4

   うち内需      45,976    102.3   108.0
    一般機械     17,315    104.2   115.4
    自動車      16,088      96.6   106.7
    電気・精密    5,329    138.8   149.5

   うち外需      65,903    104.7   102.0
    アジア      26,925    117.0   102.0
    欧州       17,898    112.9   122.7
    北米       19,966    114.8     89.8

 

  【確報(2016年累計)概要】

         金額(百万円)   前年比

   受注総額   1,250,003     84.4

   うち内需    530,545     90.5
    一般機械   207,113     93.4
    自動車    174,853     85.7
    電気・精密    45,882     95.5

   うち外需    719,458     80.4
    アジア    286,933     64.7
    欧州     179,437     99.1
    北米     237,247     92.6

 

  ※ひとこと
   12月の受注確報を見ますと、受注総額は9カ月ぶりの1,100億円
  超で、2カ月連続の前月比増加、17カ月ぶりの前年同月比増加となりま
  した。

   内需は、JIMTOFのフォローアップ効果や年度末の納期を見据えた
  受注などで、主要業種を中心に前月から増加し、前年同月比も主要業種は
  すべて増加しました。

   外需は、欧米の期末効果で増加したほか、アジアは中国以外で前月から
  増加し、主要3極すべてが増加となりました。アジアと欧州は16年で最
  も受注額が高い月となり、特に欧州は、リーマンショック以降の最高額を
  更新しました。この結果、アジアは19カ月ぶり、欧州は2カ月連続で前
  年同月比増加となりました。

   また、2016暦年の受注累計は、受注総額が2年連続で減少したもの
  の、6年連続で1兆円を超えました。内需は4年ぶりの減少ながら2年連
  続で5,000億円を超え、リーマンショック以降で前年に次ぐ2番目の
  高水準を維持しました。外需は、アジアの電気機械向け特需が剥落したこ
  ともあり、2年連続で減少し、3年ぶりの8,000億円割れとなりまし
  た。

 注)日工会会員の方は会員ページより詳細データをご覧いただけます。
   https://www.jmtba.or.jp/member/wp-login.php?redirect_to=/member/
   
   ※会員専用ページは日工会会員のみ閲覧可能なページです。
    閲覧には会員個別のIDとパスワードが必要になりますので、不明な
    方はご連絡ください。

  
 注)日工会会員以外の方は、詳細情報を1週間後の1月26日にホームペー
   ジに更新いたしますので、そちらをご確認いただくか、発表日当日15
   時以降、発表データを日工会事務局事務所にてご購入ください。

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次回、Vol.216は1月31日(火)15:00以降に配信予定です。

毎度最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
次号もよろしくお願いします。 

 

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