ましんつ~るまがじん~vol.376~

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 ・今日のコラム………… JIMTOF2022 特集(第3回)
             その他イベント

 
・統計更新情報………… 2022年9月分受注速報発表

 
 ・編集後記……………… 「を」について(H)

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◇ 今日のコラム
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○JIMTOF2022 特集(第3回) その他イベント

 今号では、「JIMTOF2022 特集」の3回目として、会期中に開催
される当会主催のイベントの概要についてご紹介します。

(1)IMEC2022(第19回国際工作機械技術者会議)

 総合テーマ:「大変革時代への挑戦 ―デジタル技術が拓くものづくり」

1.オーラルセッション
  世界最先端の工作機械関連の研究成果ならびに技術開発成果を講演形式で
  発表するセッションです。

  日時:2022年11月10日(木)09:00~17:25
     2022年11月11日(金)09:00~17:35

  会場:東京ビッグサイト・会議棟「国際会議場」(7階)

  参加をご希望の場合は、下記URLにアクセスの上お申し込みください。

 【IMECプログラム・申込ウェブサイト】
   https://www.imec2022.jp/

  ※お申込み後、QRコード付きの自動返信メールが送信されます。
   自動返信メールを印刷し、会場受付までご持参ください
  ※参加料のお支払いはIMEC会期後で差し支えございません

 【オーラルセッションプログラム】
  https://www.imec2022.jp/#oral-session

  ※予告なしに一部変更になる可能性もあります。ご了承ください。

 

2.ポスターセッション
  主に大学・研究機関における工作機械関連の先端的研究開発成果について
  ポスター形式で発表するセッションです。

  日時:2022年11月8日(火)~13日(日)

  会場:東京ビッグサイト「東7展示ホール」

  参加機関:大学・高専、公的研究機関等の研究者より、
       51機関(51テーマ)が参加する予定です。
       参加機関の一覧はホームページをご参照ください。
       また、期間中の
       11月10日(木)13:00~16:00
       11月11日(金)13:00~16:00
       11月12日(土)09:00~12:00
       各機関の説明員が会場に常駐し
       研究内容に関する説明を行います。

 【IMECポスターセッションの参加機関】
  https://www.imec2022.jp/#poster-session

【本件に関するお問い合わせ】
(一社)日本工作機械工業会 技術部 笹川、松井
 国際工作機械技術者会議事務局
 電話 03-3434-3961 FAX 03-3434-3763
 E-mail: imec@jmtba.or.jp 

 

(2)工作機械関連ソフトウェア・ワークショップ

 本ワークショップでは、当会会員10社が、機械加工におけるソフトウエア
や周辺機器の有効な利用方法等に関するプレゼンテーションを行います。

 また、当日は、大西 公平氏(慶應義塾大学ハプティクス研究センター特任
教授)より、「機械はどれだけ人をまねられるか? リアルハプティクスの挑
戦」と題した特別講演を開催します。

 日時:2022年11月9日(水)9:30~16:40

 場所:東京ビッグサイト会議棟1階 「102号室」

 備考:プログラム詳細及び申込は下記URLをご参照下さい。
 
 URL: https://www.jmtba.or.jp/archives/5443

【本件に関するお問い合わせ】
 日本工作機械工業会 総務部
 TEL:03-3434-3961

 

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◆ 統計更新情報
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○2022年9月分受注速報発表(10月12日15時公表)
http://www.jmtba.or.jp/machine/data

  速報(2022年9月分)

         金額(百万円) 前月比  前年同月比

   受注総額   150,820    108.2   104.3

   うち内需    52,405    101.2    91.0

   うち外需    98,415    112.4   113.1

 

 ※ひとこと
   9月の受注速報を見ますと、受注総額は年度半期末や海外の展示会効果
  等により3カ月ぶりに1,500億円を超えました。9月としては201
  8年(1,535億円)に次ぐ過去2番目の高水準で、単月としても過去
  14番目となっています。前月比は3カ月ぶり増加、前年同月比は23カ
  月連続増加で、1,000億円超えは20カ月連続となっています。

   うち内需は、年度半期末により、前月比3カ月ぶり増加で4カ月連続の
  500億円超えとなりましたが、前年は補助金効果も上乗せされたため、
  前年同月比は19カ月ぶり減少となりました。国内需要は半導体関連を中
  心に堅調に推移しているものの、市場の落ち着きを指摘する声もあり、今
  月の確報や次月以降の動向を注視したいと思います。

   一方外需は、前月比4カ月ぶり増加、前年同月比は23カ月連続増加で、
  2カ月ぶりの900億円超えとなりました。9月としては過去最高額を記
  録し、単月としても過去10番目の高水準となりました。市場の好調に展
  示会効果も加わり、大きく増加しましたが、国・地域別の詳細は確報時に
  お知らせします。

 

■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

○「を」について

 先日、神奈川の小学校に通う私の子供が「を」の発音を「Wo」と習ってき
ました。

 新潟育ちの私は「『を』の発音は『お』と同じでよい。『お』は『上(うえ)
のお』、『を』は『下(した)のを』と小学校で習ったぞ」と言うと、東京育
ちの妻が「初めて聞いた」と返し、ちょっとした論争となりました。

 以前、テレビのバラエティ番組で「を」の発音を巡る論争が流れていたので
地域によって違いがあることはある程度理解していました。

 私は「『を』を『O』と発音した上で『くっつきのを』と習う地域もあれば、
東京でも『O』と発音する人もいる」と返し、引き分けに持ち込んだつもりで
す。

 さて、秋鮭の季節になりました。これから我が家では「さけ」・「しゃけ」
を巡る論争が始まりそうです。

(H)

 

■━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

次回、Vol.377は2022年10月25日(火)に配信予定です。

毎度最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
次号もよろしくお願いします。  

 

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