ましんつ~るまがじん~vol.337~

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 ・統計更新情報………… 2021年1月分受注確報発表

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◆ 統計更新情報
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○2021年1月分受注確報発表(2021年2月18日15時公表)

 

  【確報(1月分)概要】

         金額(百万円)  前月比    前年同月比

   受注総額    88,627      89.5     109.7

   うち内需    26,405      82.9      89.2
    一般機械   9,762      78.8      91.9
    自動車    8,555      88.6      94.7
    電気・精密  2,714      85.7      87.7
    航空・造船
    輸送用機械   601      82.2      35.9

   うち外需    62,222      92.6     121.5
    アジア    35,601      86.1     182.5
    欧州     10,776     109.8      87.1
    北米     14,085      86.6      77.5

  ※ひとこと
   1月の受注確報を見ますと、受注総額は暦年期末の翌月であることや、
  感染拡大の影響を受け、前月比では減少しましたが、受注水準は11月並
  であり、中国を中心とする外需牽引型の回復傾向に変わりはありません。
  
   内需は、前月比2カ月ぶり減少、前年同月比26カ月連続減少で、1月
  からの都市圏での緊急事態宣言の再発出や、年度末にかけての補助金を見
  越した買い控え等の影響を受け、2カ月ぶりの300億円割れとなりまし
  た。業種別に見ますと、主要4業種はすべて前月比、前年同月比とも減少
  するなど、停滞感があります。

   外需は、前月比3カ月ぶり減少、前年同月比3カ月連続増加で、3カ月
  連続で600億円を超えました。主要3極では、アジアが中国で2カ月連
  続の250億円超えとなるなど、高水準の受注が続き、東アジア周辺国で
  も回復傾向が見られています。一方、ASEANやインド等では動きが見
  られるものの受注額は弱含みとなっています。また、欧州は2カ月ぶりに
  100億円を超え、ドイツやイタリア、トルコ等で回復の動きが感じられ
  ます。北米は5カ月ぶりの150億円割れで、やや力強さに欠けますが、
  1月は減少しやすい月であり、次月以降の動向を注視したいと思います。

 注)日工会会員の方は会員ページより詳細データをご覧いただけます。
   https://www.jmtba.or.jp/member/wp-login.php?redirect_to=/member/
   
   ※会員専用ページは日工会会員のみ閲覧可能なページです。
    閲覧には会員個別のIDとパスワードが必要になりますので、不明な
    方はご連絡ください。

  
 注)日工会会員以外の方は、詳細情報を2月25日にホームページに更新い
   たしますので、そちらをご確認ください。

 注)また、日工会会員以外の方で、発表日当日により詳細なデータが必要な
   方は、メール配信の年間購読(https://www.jmtba.or.jp/archives/8268)
   をお申込みいただくか、当会の発表日当日15時以降、発表データを日
   工会事務局にてご購入ください。

 

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次回、Vol.338は2021年3月9日(火)に配信予定です。

毎度最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
次号もよろしくお願いします。  

 

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