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・統計更新情報………… 2017年12月分受注確報発表
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◆ 統計更新情報
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○2017年12月分受注確報発表（2018年1月23日15時公表）
【確報（12月分）概要】
金額（百万円） 前月比 前年同月比
受注総額 165,902 104.7 148.3
うち内需 63,377 116.7 137.8
一般機械 27,255 119.7 157.4
自動車 18,424 103.2 114.5
電気・精密 6,582 118.6 123.5
航空・造船
輸送用機械 2,485 162.5 184.3
うち外需 102,525 98.4 155.6
アジア 52,927 93.0 196.6
欧州 21,131 107.2 118.1
北米 26,285 102.2 131.6
【確報（2017年累計）概要】
金額（百万円） 前年比
受注総額 1,645,554 131.6
うち内需 629,369 118.6
一般機械 259,144 125.1
自動車 201,119 115.0
電気・精密 62,349 135.9
うち外需 1,016,185 141.2
アジア 514,002 179.1
欧州 213,716 119.1
北米 269,660 113.7
※ひとこと
１２月の受注確報を見ますと、受注総額は初の１，６００億円超えで、
単月の過去最高額を２カ月連続で更新しました。国内外ともに旺盛な需要
が続いています。なお、１，０００億円超えは１４カ月連続となりました。
内需は、前月比３カ月ぶりの増加で、３カ月ぶりに６００億円を超え、
リーマンショック以降の最高額を更新しました。一般機械や電気・精密は
半導体製造装置関連等が寄与し、それぞれリーマンショック以降の最高額
を記録したほか、自動車も３カ月ぶりの１８０億円超えで高水準の受注と
なりました。
外需は、初めて１，０００億円を超え、過去最高額を更新した前月に次
ぐ、過去２番目の高水準で、２カ月連続の１，０００億円超えとなりまし
た。地域別に見ますと、アジアでは、中国のＥＭＳ向け受注が前月から縮
小したものの、高水準の受注が継続し、その他の国でも、韓国で３８カ月
ぶりに５０億円を超え、インドも６カ月ぶりに４０億円を超えるなど、堅
調に推移し、アジア計は前月に次ぐ過去２番目の受注となりました。欧州
は、２カ月ぶりに２００億円を超えました。前月までと同様、ドイツやイ
タリアがけん引役となり、一般機械や自動車が前月比増加しました。北米
は、３６カ月ぶりの２６０億円超えとなりました。アメリカが２カ月連続
の２２０億円超え、メキシコも２カ月連続の２０億円超えで、一般機械や
自動車向けが堅調に推移しています。
この結果、２０１７暦年の受注累計は、受注総額が３年ぶりに増加し、
７年連続の１兆円超えで、初めて１兆６，０００億円を超え、１０年ぶり
に過去最高額を更新しました。内需は２年ぶりの増加で、リーマンショッ
ク以降で初めて６，０００億円を超えました。外需は、３年ぶりに１兆円
を超え、過去最高額を更新しました。暦年受注の詳細は、次号のコラムで
あらためてご紹介いたします。
注）日工会会員の方は会員ページより詳細データをご覧いただけます。
https://www.jmtba.or.jp/member/wp-login.php?redirect_to=/member/
※会員専用ページは日工会会員のみ閲覧可能なページです。
閲覧には会員個別のＩＤとパスワードが必要になりますので、不明な
方はご連絡ください。
注）日工会会員以外の方は、詳細情報を１週間後の１月３０日にホームペー
ジに更新いたしますので、そちらをご確認いただくか、発表日当日１５
時以降、発表データを日工会事務局事務所にてご購入ください。
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次回、Vol.249は2018年1月31日（水）に配信予定です。
毎度最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
次号もよろしくお願いします。
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【ましんつ～るまがじん】
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