ましんつ~るまがじん~vol.225~

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 ・今日のコラム………… CIMT2017 結果報告

 ・統計更新情報………… 2017年4月分受注速報発表

 ・最新情報……………… 日本機械学会 講習会「パワーデバイス用基板
             製造・加工技術の基礎と応用」開催のお知らせ

 ・編集後記……………… 5月15日はヨーグルトの日(S)

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◇ 今日のコラム
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○ CIMT2017 結果報告

 今号では、4月17日(月)から同22日(土)までの6日間、中国・北京
市郊外の新中国国際展覧センターにて開催された第15回中国国際工作機械展
覧会「CIMT2017」の概要について報告します。

 今展示会の出展エリアは、前回同様、中国国際展覧センター既存8ホールに
加えて、隣接する形で仮設館8ホールが増設され、出展者数は、世界28カ国
・地域から過去最高となる1,652社にのぼり、前回のCIMT2015よ
り、24社増となりました。

 この内、日本からの出展企業数は71社、日工会会員からは46社が出展し
ました。また、来場者数は、125,500人で、中国製造業の復調もあり、
大変盛況な展示会となりました。

 展示形態は、大きく分けて西館(W1~4)及び東館(E1~4)に工作機
械やロボット、NC装置、会場敷地外に設けられた仮設ホール(E5~12)
に、主に工具等周辺機器という配置でした。

 また、西館及び東館の中に国・地域別パビリオン(W1:米国、イギリス、
イタリア、香港、インド、W3:ドイツ及びスイス、E2:台湾、韓国、
E4:日本、チェコ、スペイン)が設けられ、各国の先端的技術の出展が
見られました。

 中国メーカからは、複数の工作機械と工作物を運ぶロボットやガントリー
ローダー(吊り下げ式ローダー)を組み合わせた、無人化を意識した自動化
ラインの出展が数多く見られ、5軸制御マシニングセンタやコンパクトなマシ
ニングセンタの出展も増加した印象を受けました。

 全体的な印象として、人件費増や熟練工不足の影響により、いかに人の手を
使用せずに加工できるかを意識した無人化に関する展示が多く見られました。
また、全般的な機械性能の向上だけでなく、外観デザインも目を引くものが
あり、中国製工作機械の着実な技術進歩が感じられました。

 

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◆ 統計更新情報
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○2017年4月分受注速報発表(5月15日15時公表)
http://www.jmtba.or.jp/machine/data

  速報(2017年4月分)

         金額(百万円)前月比 前年同月比

   受注総額    133,648  93.7  134.7

   うち内需    50,469  96.2  129.5

   うち外需    83,179  92.2  138.0

 ※ひとこと
   4月の受注速報の結果を見ますと、受注総額は4月としては2015年
  4月(1,346億円)に次ぐ、過去2番目の高水準となり、6カ月連続
  で1千億円を超えました。
   内需は、2カ月連続の500億円超えとなりました。前月比は3カ月ぶ
  り減少も、前年同月比は3カ月連続で増加しました。自動車や半導体関連
  が堅調に推移していることに加え、ものづくり補助金採択以降、動きが活
  発になっていることが影響していると考えられます。
   外需は、2カ月連続の800億円超で、前月比は6カ月ぶり減少ながら、
  前年同月比は5カ月連続増加となりました。受注水準から見て、アジアの
  EMS関連受注が引き続き押し上げたものと思われますが、それ以外の中
  国市場や、北米市場も先月から動きが見られており、市場全体の回復が進
  んでいることも影響していると思われます。
   なお、詳細について確報時にお知らせいたします。

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◆ 最新情報
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日本機械学会 講習会「パワーデバイス用基板製造・加工技術の基礎と応用」
開催のお知らせ
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 一般社団法人 日本機械学会 生産加工・工作機械部門主催により、
No.17-41講習会「パワーデバイス用基板製造・加工技術の基礎と応用」が開催
されますので、ご案内致します。
 読者の皆様にもご参考いただける内容ですので、奮ってご参加下さい。
 なお、本講習会の詳細および参加お申込みに関しましては、下記の日本機械
学会ホームページよりご確認ください。

https://www.jsme.or.jp/mmt/seminars/Current/17-41.pdf

1.日 時:2017年6月9日(金)10:00~18:30

2.会 場:東京電機大学 東京千住アネックス 3階
      プレゼンテーションルーム

3.プログラム(予定)
 ●「環境対応車向けパワーデバイスの現状と次世代パワーデバイスへの
   取り組み」
   トヨタ自動車(株) 戸田 敬二 氏

 ●「大面積SiC ウエハの製造と加工」
   産業技術総合研究所 加藤 智久 氏

 ●パワーデバイス用基板の超精密研削・研磨装置とその加工実例」
   (株)岡本工作機械製作所 伊東 利洋 氏

 ●SiC 単結晶の超高速レーザースライス技術(KABRA)
   ディスコ(株) 平田 和也 氏

 ●イオン注入剥離法と表面活性化接合法の融合による貼り合せSiC基板
  :低コスト化とパワーデバイスへの適応
   (株)サイコックス 河原 孝光 氏

 ●CARE法(触媒基準エッチング法)によるSiC/GaN 基板の平坦化
   東邦エンジニアリング(株) 鈴木 辰俊 氏

 ●SiC/GaN用超精密研削・研磨工具
   (株)ミズホ 永橋 潤司 氏

4.聴講料
  日本機械学会会員 20,000円
       非会員 30,000円
  なお、日本工作機械工業会会員企業の皆様には、会員料金が適用され、
  通常より安い料金でご参加いただくことができます。

 

■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

○5月15日はヨーグルトの日

 
 ヨーグルトは、スーパーやコンビニエンスストアに陳列され、普段の生活で
よく見かける商品の一つですが、毎朝ヨーグルトを採ることを日課にされてい
る方も多いのではないでしょうか?

 1900年代初め、ヨーグルトを世界中の人々に紹介し、ノーベル生理学・
医学賞を受賞した免疫学者、E・メチニコフ生誕の5月15日を、株式会社
明治 (旧明治乳業)では「ヨーグルトの日」と定めているようです。

「家計調査(二人以上の世帯)品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ラン
キング(平成26~28年平均)」によると、「乳卵類」の「ヨーグルト」へ
の支出金額は以下のようになっています。

東日本側の都市が比較的上位に入っていますが、支出額に何倍も差があるわけ
ではないようで、ヨーグルトは全国的に購入されているようです。

健康志向は今後もより高まっていくかも? しれませんね。

■「ヨーグルト」への支出金額(円)
 1位 盛岡市   14,929
 2位 千葉市   14,879
 3位 水戸市   14,849
 4位 甲府市   14,832
 5位 東京都区部 14,563
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
48位 大阪市   10,221
49位 鹿児島市  10,033
50位 北九州市   9,983
51位 和歌山市   9,917
52位 那覇市 9,181
    全国    12,363

(S)

 

次回、Vol.226は2017年5月23日(火)に配信予定です。

毎度最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
次号もよろしくお願いします。

 

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