ましんつ~るまがじん~vol.227~

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 ・今日のコラム………… METALLOOBRABOTKA2017
            (ロシア)結果報告

 ・最新情報……………… 1.CCIMT2017(中国重慶国際工作機械
               展覧会)出展申込受付中

             2.2017工作機械関連技術者会議開催のお知らせ
               (一般社団法人日本能率協会)

 ・編集後記……………… 平成29年度エネルギー使用合理化等事業者支援
             事業について(T)

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◇ 今日のコラム
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○ METALLOOBRABOTKA2017(ロシア)報告

 

 去る、5月15日から19日まで、ロシア・モスクワで工作機械展示会
「METALLOOBRABOTKA2017」が開催されました。

 同展示会の出展者数は、世界30カ国・地域から1,042社となり、前回
展(2016年)よりも約61社増加しました。このうち日工会会員の出展は
16社で、前回展よりも2社増加しました。

 展示においては、ドイツ、スイス、イタリア、中国、台湾がパビリオンを設
け、積極的な出展を演出していました。

 
 展示内容としては、5軸制御マシニングセンタ、ターニングセンタ、一部の
メーカではIoT関連の展示が見られた他、欧州メーカを含めた多くがレーザ
加工機を出展し、塑性加工の前工程を意識させる量産に向けた機械の出展が多
く見られました。

 
 一方で、自動化を意識した出展は多くなく、切削と金属積層造形の融合機等
の最先端技術をアピールするような機械の出展は見られませんでした。

 
 現在、ロシア政府は工業分野における輸入代替促進策を講じており、原産比
率を高める政策をとっています。高度な国産化を目指す項目の上位に工作機械
・工作機械部品が位置づけられているようです。

 

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◆ 最新情報
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1.CCIMT2017(中国重慶国際工作機械展覧会)出展申込受付中
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 第1回中国重慶国際工作機械展覧会(CCIMT2017)が、
2017年11月13日(月)~16日(木)までの4日間、中国の重慶市の
重慶国際展覧センター(新設展示場)において開催されます。

 本展示会は、AMT(米国製造技術工業協会)とCMTBA(中国工作機械
工業会)の共催ですが、日本からの出展は両団体の要請で、日工会で出展取り
まとめ業務を行います。

 前回ご案内の際には、4月14日を申込締切日としておりましたが、初回と
なる同展への出展需要が多く、会場を拡大したことから、申込み期日を6月末
まで延長することとなりました。

 中国内陸部は今後需要の拡大が見込まれる重要な市場です。
 出展にご関心のある方は、下記お問い合わせ先までご連絡下さい。

 詳細は、下記URLよりご確認下さい。

http://www.jmtba.or.jp/archives/7787

【本件に関するお問い合わせ】

 CCIMT2017 日本事務局((一社)日本工作機械工業会 内)

  担当:本多・秋山・田中

  電話番号:03-3434-3961
  E-mail :honda@jmtba.or.jp

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2.2017工作機械関連技術者会議開催のお知らせ((一社)日本能率協会)
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 2017年7月5日(水)・6日(木)の2日間、三田NNホール(東京都
港区)において、(一社)日本能率協会主催による「2017工作機械関連技
術者会議」が開催されます。

 本会議は、注目の最新工作機械技術について情報を収集するまたとない機会
と存じますので、奮ってご参加下さいますようご案内申し上げます。
 なお、日本工作機械工業会会員企業の皆様には、後援団体料金が適用され、
通常料金よりも安い料金でご参加いただくことができます。

 

1.開催日程:7月5日(水)・6日(木)の2日間

2.会  場:三田NNホール

3.プログラム

 セッション1 IoT/AIがものづくりに与えるインパクト
 7月5日(水)10:00~13:00
  ●講演1:富士通のものづくり領域におけるAI・IoTへの取組みについて
        熊谷 博之 氏 富士通(株) 産業・流通営業グループ
        プリンシパルコンサルタント
  ●講演2:製造業におけるディープラーニングの活用
        河合 圭悟 氏 (株)Preferred Networks ビジネス開発
  ●講演3:コマツの“ものづくりのつながる化”
        名畑 英二 氏 (株)小松製作所 生産本部
        生産技術開発センタ 機械加工グループ GM

 セッション2 スマートファクトリ:つながる・見える・改善する(仮)
 7月5日(水)14:00~17:00
  ●講演1:スマートファクトリーの狙いとネットワーク化への展望
        安井 公治 氏 三菱電機(株)FAシステム事業本部
        産業メカトロニクス事業部 技師長
  ●講演2:IoTで実現する生産プロセスのスマート化
        中野 靖章 氏 DMG森精機(株)
        ソフトウェアマーケティング部 国内マーケットグループ
        グループ長
  ●講演3:研削プロセスの自工程完結
        都築 俊行 氏 (株)ジェイテクト
        工作機械・メカトロ事業本部 IoE推進室 第1グループ
        グループ長

 セッション3 航空機部品製造を先導する革新的加工技術
 7月6日(木)10:00~13:00
  ●講演1:航空機部品製造を支える加工技術と自動化技術
        守屋  誠 氏 三菱重工業(株) 民間機セグメント
        民間機事業部 部品工作部 生産技術課 課長
  ●講演2:航空機アルミ構造部品の高能率加工
        宮崎 正明 氏(株)牧野フライス製作所 開発本部
        厚木M開発部 ゼネラルマネージャ
  ●講演3:航空機部品加工のニーズに応える先進工具技術
        長田  晃 氏 三菱マテリアル(株)加工事業カンパニー
        航空宇宙部 部長

 セッション4 明日を拓く 最先端のものづくりプロセス(仮)
 7月6日(木)14:00~17:00
  ●講演1:スーパースカイビングによる内歯車加工の革新
        西村 幸久 氏 三菱重工工作機械(株) 技術本部本部長
  ●講演2:調 整 中
  ●講演3:ダウンタイムゼロを目指す加工プロセス
        武智 清行 氏 (株)タンガロイ マーケティング部
        MTBグループ 部長
  ●講演4:人間とともに作業する協働ロボット
        滝澤 克俊 氏 ファナック(株)ロボット事業本部技師長

4.参加料金・プログラム詳細等
  
  https://school.jma.or.jp/kousaku/
  
  よりご確認下さい。

5.お問い合わせ
  一般社団法人日本能率協会 JMAマネジメントスクール
  (受付時間:月~金曜日 9:00~17:00 但し、祝日を除く)
  〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-2-2 住友商事竹橋ビル 14階
  TEL:03-3434-6271  FAX:03-3434-5505
  E-mail : seminar@jma.or.jp

 

■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

○平成29年度エネルギー使用合理化等事業者支援事業について

 Vol.222においてこの編集後記で取り上げました、平成29年度の省
エネ補助金に関しては、工作機械等の生産設備が対象となる可能性は低い旨を
お知らせいたしました。

 ところが、去る5月9日に公募要領が公表され、そこには、設備単位での補
助対象設備に関し、「メーカーから、本体及び本体と一体で出荷される設備は、
以下表の『対象範囲』の記載にかかわらず補助対象として認める」との文言が
あり、生産設備も対象に含めることができるのではないかとの問い合わせを多
くいただきました。

 そこで、資源エネルギー庁への問い合わせや補助金交付団体が開催した説明
会に参加し、当会でも事実関係を確認いたしました。

 その結果、今回の補助金に関して、「設備単位」での申請については、平成
27年度補正予算で実施された、「中小企業等の省エネ・生産性革命促進事業
費補助金」と同様の範囲を想定しており、基本的に生産設備は対象とは考えて
いないこと、仮に申請を行っても採択されることは難しい、とのことでした。

 さらに、5月25日に公表された申請の手引きの中の「省エネルギー量計算
の手引き【産業用モータ】」の中の3ページ目に、その他の注意事項として、
下記の注釈が記載されたことで、工作機械で本補助金の「設備単位」を利用す
ることはできない旨、確実となりました。

 「生産製造設備(工作機械)等に組み込まれている産業用モータ単体・ポン
プ・圧縮機・送風機のみを更新する場合も対象とする。ただし、生産製造設備
(工作機械)単体は対象外とする。なお、産業用モータ(産業用モータ単体・
ポンプ・圧縮機・送風機)が既に組み込まれている生産製造設備全体の更新で、
産業用モータ部分だけを補助対象として申請することはできない。」

 「工場・事業所単位」での申請では、工作機械を含めた生産設備を対象とす
ることは可能ですが、採択されるかは申請者が作成する省エネ計画次第、とい
うことになります。
 

(T) 

 

次回、Vol.228は2017年6月12日(月)に配信予定です。

毎度最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
次号もよろしくお願いします。    

 

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【ましんつ~るまがじん】

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