ましんつ~るまがじん~vol.179~

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 ・統計更新情報………… 2015年12月分受注確報発表

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◆ 統計更新情報
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○2015年12月分受注確報発表(2016年1月19日15時公表)

 

  【確報(12月分)概要】

         金額(百万円)  前月比    前年同月比

   受注総額   107,178 93.7 74.3

   うち内需   42,565 93.6 88.4
    一般機械  15,001 88.5 85.5
    自動車   15,083 94.7 87.3
    電気・精密 3,565 111.9 77.9

   うち外需   64,613 93.7 67.2
    アジア   26,390 91.9 53.6
    欧州    14,592 103.0 83.2
    北米    22,244 90.1 80.0

 

  【確報(2015年累計)概要】

         金額(百万円)   前年比

   受注総額   1,480,592 98.1

   うち内需   586,240 118.1
    一般機械  221,825 110.9
    自動車   203,918 121.6
    電気・精密 48,067 107.9

   うち外需   894,352 88.3
    アジア   443,512 85.5
    欧州    181,032 95.5
    北米    256,195 89.6

 

  ※ひとこと
   12月の受注確報を見ますと、受注総額は2カ月ぶりの1,100億円
  割れながら、28カ月連続の1,000億円超えとなりました。

   内需の詳細を見ますと、一般機械などを中心に来年の補助金を見据えた
  買い控えの影響などから前月比減少となる業種が多く見られました。一方、
  自動車等は堅調に推移しており、内需を下支えする形になっています。

   外需は、前年同月に過去最高額を記録したこともあって、主要3極の前
  年同月比の減少幅が拡大しており、主要3極の主要4業種は全て前年割れ
  となりました。最も減少幅の大きいアジアでは、電気機械向け特需が前月
  から減少したことも影響しました。ただ、欧州や北米は、横ばい圏内で一
  定の受注水準を維持しており、世界経済に不透明感が拡がる中で、来年以
  降の動向が注目されます。

   この結果、2015暦年の受注累計は、受注総額が5年連続で1兆円を
  超え、1兆5,000億円には届かなかったものの、過去3番目の受注を
  記録しました。内需は、年央の省エネ補助金の押上げなども奏功し、リー
  マンショック以降で初の5,000億円超えとなりました。一方外需では、
  アジアの電気機械向け特需が年央以降縮小したことや、北米の受注がやや
  落ち着いたこともあって、外需総額は前年割れとなりました。暦年受注の
  詳細は、次号にてお伝えいたします。

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    方はご連絡ください。

  
 注)日工会会員以外の方は、詳細情報を1週間後の1月26日にホームペー
   ジに更新いたしますので、そちらをご確認いただくか、発表日当日15
   時以降、発表データを日工会事務局事務所にてご購入ください。

 

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次回、Vol.180は1月28日(木)15:00以降に配信予定です。

毎度最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
次号もよろしくお願いします。 

 

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【ましんつ~るまがじん】

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