ましんつ~るまがじん~vol.150~

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 ・今日のコラム………… TIMTOS2015(台湾)報告

 ・統計更新情報………… 2015年3月次受注短観発表

 ・編集後記……………… すごい省エネ補助金の反響(T)

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◇ 今日のコラム
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○TIMTOS2015(台湾)報告

 今号では、3月3日(火)から同8日(日)までの6日間、台湾の台北世界
貿易センターにて開催された展示会「TIMTOS2015」の概要について
報告します。

今展示会の出展企業数は2013年の前回展より6社多い1,015社にの
ぼり、日工会会員企業からは29社が出展。来場者数は、前回展より261名
増の、47,033名となる盛況でした。

 会期初日の開会式には、馬英九総統が出席されて、工作機械産業の発展に向
けて官民一体となって気運を高めていく旨挨拶され、台湾の産業競争力の基盤
として工作機械が大変重要視されていることが感じ取れました。

 TIMTOSは展示内容の種別によって、台北市内で会場が分散されており、
切削型工作機械は台北市の東側に位置する南港展覧館において展示されました。
会場では、旋盤・立形マシニングセンタ等の中型機を中心に、洗練されたデザ
インの機械カバーやタッチパネル操作盤が展示されていました。

 特にマシニングセンタに関しては、角テーブルに円テーブルが組み込まれた
混合型テーブルの採用や、EMS向けとして広く知られているBurgmaster式小
型MCが大変多く見られました。また、展示数は少ないながらも、昨年のJI
MTOFにおいて話題に挙がった金属積層造形複合加工機の他、超音波加工機、
歯科医療向け専用加工機等も見られました。

 TIMTOSの展示機を通じて、台湾製工作機械は更なる高精度・高速化が
図られ、着実な技術進歩を遂げているとの印象を受けました。今後、アジア圏
での競合関係も、より複雑・多様化していくものと予想されます。

 
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◆ 統計更新情報
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○2015年3月次受注短観発表(2015年3月31日15時公表)

《工作機械統計ページ》
 http://www.jmtba.or.jp/machine/data

  短観(2015年3月次) ※( )内は前月比

  1、業況に関する判断(DI)
   (a)会社全体の業況    足元 26.8 (+1.4)   翌月 25.4
   (b)工作機械事業の業況  足元 25.4 (+4.3)   翌月 23.9

  2、工作機械受注の先行き予測に関する判断(DI)
   (c)受注総額の水準    足元 9.9 (+12.7)  翌月 -1.4
   (d)受注内需の水準    足元 5.6 (+5.6)  翌月  0.0
   (e)受注外需の水準    足元 4.3 (+11.5)  翌月 -10.1

  3、受注内需業種別の水準(DI)
   (f)一般機械向けの受注水準  翌月  2.8 (△11.3)
   (g)自動車向けの受注水準   翌月  -1.5 (△7.5)
   (h)電気・精密向けの受注水準 翌月  -8.6 (±0.0)

  4、受注外需地域別の水準(DI)
   (i)アジア向けの受注水準   翌月  -7.2 (△17.3)
   (j)欧州向けの受注水準    翌月  -3.4 (△6.8)
   (k)北米向けの受注水準    翌月  1.6 (±0.0)

(ひとこと)
  3月の受注短観を見ますと、業況判断は20を超える水準で堅調に推移し
 ています。翌月も若干低下しますが、横ばい圏内の動きとなっています。  
  受注水準につきましては、3月が年度末ということもあり、総額、内外需
 すべて「増加」超となり、翌月(4月)はその反動で総額、外需は「減少」
 超となりました。ただし、内需は翌月も横ばいとなっており、業種別の推移
 をみても、一般機械は「増加」超となるなど、補助金等の政策効果によるも
 のと推察されます。

 

■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

○すごい省エネ補助金の反響

 3月16日から交付申請が開始された、「地域工場・中小企業等の省エネル
ギー補助金」について、当会でも事前審査及び証明書発行業務を開始しており
ます。

 事前審査及び証明書発行とも予想以上の反響で、毎日事務局職員総出で業務
にあたっておりますが、処理が追いつかない状況です。

 国内の需要喚起に向け、当会も極力対応いたしますが、皆様早めの手続きを
お願いいたします。
 

(T)

次回、Vol.151は2015年4月9日(木)に配信予定です。

毎度最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
次号もよろしくお願いします。

  

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