ましんつ~るまがじん~vol.93~

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 ・今日のコラム………… 2013年上期の受注状況 

 ・統計更新情報………… 2013年8月次短観発表

 ・最新情報……………… 標準化と品質管理全国大会2013(日本規格協会)
             
 ・編集後記  ………… 8月29日は焼き肉の日(S)

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◆ 今日のコラム
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○2013年上期の受注状況

 今号では、先月までに発表された2013年1~6月の受注状況について、
7月17日のVol.89で一部触れましたが、改めて振り返りたいと思います。

 【2013年1~6月実績 概要】

         金額(百万円)  前期比    前年同期比

   受注総額    517,255     89.8      81.3

   うち内需    173,413     98.4      86.9
    一般機械   71,110     98.4      81.0
    自動車    53,113     98.4      84.9
    電気・精密  16,094     95.0      84.2

   うち外需    343,842     86.0      78.7
    アジア    143,094     66.0      55.7
    欧州     65,629    117.5     109.7
    北米     128,782    106.4     113.9

 2013年上期は、年初より新政権下で緊急経済対策などが次々と打ち出さ
れ、超円高も解消されるなど、景気回復に向けた動きが着実に進んだ時期とい
えます。

 国内の工作機械受注の状況を見ますと、景況感は回復に向かう一方で、製造
業の「6重苦」と言われる状況のうち、為替面が解消されただけで、国内の設
備投資意欲は低迷が続いていました。しかし、このところようやく下げ止まり、
回復傾向がうかがえる様になってきました。

 また、外需に目を向けると、これまで受注をけん引してきたアジア市場の中
で、大きな金額を占めていた中国の電気機械向け受注が2012年後半から失
速し、アジアは大幅に減少しました。
 一方、製造業が活況を呈しているアメリカや、自動車関連投資が盛り上がり
を見せているメキシコなどの北米地域で好調を維持し、欧州債務危機問題によ
り低迷していた欧州地域においても緩やかなながら回復傾向が見られるように
なりました。

 この結果、内外需とも前期比、前年同期比とも減少することとなりましたが、
今後は、内外需とも回復が続くものと期待されています。
 
 国内では、引き続き投資意欲が改善するなか、政府の投資促進策の後押しも
あって、回復傾向が強まることが予想されます。
 海外でも北米市場が好調を維持し、緩やかな回復を続けている欧州地域にお
いても、9月開催の欧州工作機械見本市(EMO)を契機にさらなる増加を期
待したいところです。また、外需で最も大きい市場であるアジア地域において
も、中国が緩やかながら回復し、ASEAN地域などにおいても自動車関連投
資などの拡大が期待されます。
 

 

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◆ 統計更新情報
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○2013年8月次受注短観発表(2013年8月29日15時公表)

《工作機械統計ページ》
 http://www.jmtba.or.jp/machine/data

  短観(2013年8月次) ※( )内は前月比

  1、業況に関する判断(DI)
   (a)会社全体の業況    足元  2.9(+1.5)  翌月  1.4
   (b)工作機械事業の業況  足元  1.4(±0.0)  翌月  0.0

  2、工作機械受注の先行き予測に関する判断(DI)
   (c)受注総額の水準    足元  4.3(+1.4)  翌月  1.4
   (d)受注内需の水準    足元 -4.3(△7.2)  翌月  4.3
   (e)受注外需の水準    足元 -3.0(△6.0)  翌月 -3.0

  3、受注内需業種別の水準(DI)
   (f)一般機械向けの受注水準  翌月  1.4(±0.0)
   (g)自動車向けの受注水準   翌月  6.2(+3.1)
   (h)電気・精密向けの受注水準 翌月 -8.8(±0.0)

  4、受注外需地域別の水準(DI)
   (i)アジア向けの受注水準   翌月 -3.0(△7.5)
   (j)欧州向けの受注水準    翌月 -1.8(+5.1)
   (k)北米向けの受注水準    翌月  3.2(±0.0)

(ひとこと)
  8月の受注短観を見ると、業況は概ね横ばい圏内の動きが続いています。
 景気が回復に向かいつつある中でも、設備投資環境は回復が遅れていること
 がうかがえます。
  受注水準を見ると、8月の足元は、受注総額が増加したものの、内外需と
 も減少しました。業種、地域ごとに好不調の波が依然として存在する可能性
 があります。また、翌月を見ると、内需は増加、外需は横ばいとなりました
 が、総額は減少しました。通常、年度半期の決算月で受注は増加傾向を示し
 ますが、今回の数字の動きについて、動向を注視したいと思います。特に、
 外需地域別において、欧州は改善している一方、アジアが減少を示しており、
 外需をけん引するアジアの動きにも注目したいと思います。

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◆ 最新情報 
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標準化と品質管理全国大会2013(日本規格協会)
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 一般社団法人日本規格協会では、毎年10月に「標準化と品質管理全国大会」
を開催していますが、本年は「日本再生と新たな価値の創造― ジャパンクオ
リティで飛躍と成長 ―」をテーマに、下記概要の通り開催される予定です。

 マガジン読者の皆様にも参考にしていただける内容となっておりますので、
参加ご希望の向きがございましたら、日本規格協会までお申込みください。

<開催概要>
1.開催日:2013年10月3日(木)14:00~16:30
      2013年10月4日(金)10:00~16:30 2日間

2.会 場:都市センターホテル(東京都千代田区平河町2-4-1)

3.大会参加料:一般申込み(維持会員以外のお客様)の場合
        一般有料2日券 10500円(資料代・消費税含む)
        一般有料1日券  5250円(資料代・消費税含む)
  >一般有料1日券はお申込み時に参加日をご指定いただきます。

4.後 援:経済産業省、農林水産省、国土交通省、厚生労働省、消費者庁、
      日本商工会議所、(公財)日本生産性本部、日本放送協会、
      (社)日本品質管理学会、品質工学会、(一財)日本科学技術連盟、
      JIS登録認証機関協議会、(一社)日本経済団体連合会、
      (公社)経済同友会、(一社)国際標準化協議会

5.プログラム詳細・お申込み:下記URLをご参照ください。
  http://www.jsa.or.jp/info_detail/zenkoku2013.asp

 

■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

○8月29日は焼き肉の日

 本日8月29日は「8(や(き))2(に)9(く)」の語呂合わせと夏バテ気味
の人に焼き肉でスタミナをつけてもらおうと、平成5年(1993年)に全国焼肉
協会にて「焼き肉の日」と制定されたそうです(総務省 統計局より)。

 先日も、高知県四万十市で国内史上最高気温41.0度に達したのは大きなニュ
ースになりましたが、各地で大変な猛暑が続いています。暑さを乗り切るには
焼き肉はまたとない活力源になりますが、いつも食べ過ぎになるのが玉に瑕で
す。併せて食物繊維を沢山採ることで、メタボ対策も一緒にしておきましょう。

(S)

次回、Vol.94は2013年9月10日(火)15:00以降に配信予定です。

毎度最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
次号もよろしくお願いします。 

  

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【ましんつ~るまがじん】

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