ましんつ~るまがじん~vol.73~

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 ・今日のコラム………… 新政権の諸政策

 ・統計更新情報………… 2013年1月分速報発表

 ・最新情報……………… エコリース促進事業の補助金について

 ・編集後記  ………… 節分といえば・・・(M)

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◇ 今日のコラム
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○新政権の諸政策

2012年12月、自民党の安倍新政権が誕生して以来、日本経済再生に向け
て矢継ぎ早に対策が打たれました。

報道でも多く取り上げられており、皆さんも既にご存知と思いますが、今号で
は改めて、1月11日に発表された緊急経済対策、及び、同月24日に発表さ
れた平成25年度税制改正大綱の中から、当業界に関わりが大きいと思われる
ものを取り上げたいと思います。

【緊急経済対策(1月11日公表)】
※税制に関する政策は、平成25年度税制改正大綱に盛り込まれているため、
 後述

1.円高・エネルギー制約対策のための先端設備等投資促進事業
 最新設備・生産技術等の導入を支援するための出資等について金融支援を行
 うことに加え、設備投資に係る一部の費用を補助

2.中小企業の試作品開発等支援(中小企業向けのものづくり補助金)
 試作開発や設備投資等に要する経費の補助

 

【平成25年度税制改正大綱】

1.生産等設備投資促進税制の創設

 ○要件…国内における生産設備等への年間総投資額が
     減価償却額を超えかつ前年度と比較し10%超増加した場合
 ○優遇…上記要件を満たす事業年度における国内で新たに取得等をした機械・
     装置について、30%の特別償却又は3%の税額控除ができる。
     (ただし、税額控除上限は法人税額の20%)
 ○期間…平成25年4月1日~平成27年3月31日までの間に開始する事
     業年度(2年間)

2.環境関連投資促進税制(グリーン投資減税)の延長・拡充

 ○現行制度からの変更点
  ・太陽光・風力発電設備の即時償却期間を2年延長するとともに、その対
   象設備の範囲にコージェネレーション設備を追加
  ・上記に併せ、その他の設備の特別償却(30%)・税額控除(7%、中
   小企業のみ)制度について、対象設備を見直しの上、2年延長
 ○対象期間
  ・通常の特別償却及び税額控除…平成28年3月31日まで
  ・即時償却…         平成27年3月31日まで

3.研究開発税制の拡充

 ○現行制度からの変更点
  ・総額型の税額控除限度額の引き上げ、適用期間26年度末までの2年間
   (20%⇒30%)
  ・特別試験研究費の範囲を拡大(企業間共同研究を追加)

4.所得拡大促進税制の創設

 ○要件…A基準年度と比較して5%以上給与等支給額が増加
     B給与等支給額が前事業年度を下回らない
     C平均給与等支給額が全事業年度を下回らない
 ○優遇…控除対象給与等支給増加額の10%を税額控除
     (ただし、法人税額の10%《中小企業は20%》まで)
 ○期間…平成25年4月1日~平成28年3月31日までの間に開始する事
     業年度(3年間)

5.雇用促進税制の拡充

 ○現行制度からの変更点
  ・増加雇用者一人あたりの控除額引き上げ(20万円⇒40万円)

※4と5は選択適用

この他にも、民間投資を喚起させるための政策が各種打ち出されています。

こうした素早い対応に対して、歓迎しつつも、国内の設備投資環境を改善する
ためのさらなる施策を実現させるため、当会も政策要望などを継続していきた
いと思います。

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◆ 統計更新情報
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○2013年1月分受注速報発表(2月12日15時公表)

http://www.jmtba.or.jp/machine/data

  速報(2013年1月分)

         金額(百万円)前月比 前年同月比

   受注総額    72,018   85.6   73.9

   うち内需    23,997   92.6   86.0

   うち外需    48,021   82.5   69.1

 ※ひとこと
   2013年1月の受注速報は、内外需ともに前月から減少し、受注総額
  は4カ月連続で前月比減少となりました。また、前年同月比は9カ月連続
  で減少しています。1月は、外需では年末決算の反動減、内需では、正月
  の稼働日減により減少する傾向がありますが、受注環境自体も厳しい状況
  が続いております。

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◆ 最新情報 
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エコリース促進事業の補助金について
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特定の低炭素機器(高効率切削加工機、高効率研削盤、高効率特殊加工機など)
をリースで導入する際、そのリース料総額を補助する「エコリース促進事業」
について、1月29日に運営団体であるESCO推進協議会より、平成24年
度予算上限に達する見込みである、との発表がありました。

そのため、今後の補助金申込みについて、下記の通り変更となっております。

1.今後の補助金申込みは、「仮受付」となります。仮受付の受付期限は平成
  25年3月1日(金)までとなります。
2.仮受付した案件は、既に正式申込受理通知済の案件において取り下げ等に
  より予算額に余剰が発生した場合に限り、ESCO推進協議会からメール
  にて正式な「補助金申込受理」の通知をいたします。
3.上記の正式な「補助金申込受理」の通知を受けた申込に限り、交付申請以
  降(~実績報告)の手続きを行うことが可能です。

なお、平成25年度については、昨年同様18億円の予算が付く見込みです。
開始時期等については、発表後にお知らせいたします。

【お問い合わせ先】
一般社団法人ESCO推進協議会
エコリース促進事業部

TEL:03-5212-1606
FAX:03-5212-1607

■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

○節分といえば・・・。

 2月3日は節分でした。

 節分といえば、以前は豆まきを連想したのですが、最近では『恵方巻き』が
すっかり定着したようです。

 恵方巻きは、節分の日に食べると縁起がよいとされる太巻き寿司のことで、
諸説はいろいろとありますが、もともとは関西地方で発祥した習慣だそうです。

 その市場規模は年々拡大しているようで、少しデータが古いのですが、ミツ
カンの調査では、05年の時点で恵方巻の市場規模は約144億円にまで膨ら
み、恵方巻きの認知率は、全国で02年の53%から05年には88%に上昇
したと報告されています。

 また、食べるときは、その年の「恵方」(縁起の良いとされる方角)を向い
て黙って食べると縁起が良いそうです。

 今年の我が家の節分は、豆まきだけだったので、来年は恵方巻きにも挑戦し
たいと思います。

 

(M)

 

次回、Vol.74は2013年2月18日(月)に配信予定です。

毎度最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
次号もよろしくお願いします。  

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