ホンマ・マシナリー株式会社

大型・超大型マザーマシンでオンリーワン企業を目指します

本社
本社
明石工場
明石工場
ターンミラー
ターンミラー

弊社は本年5月1日、半世紀にわたり慣れ親しんだ「本間金属工業㈱」から「ホンマ・マシナリー㈱」へと社名を変更致しました。20年以上前より輸出の際には、「HOMMAMACHINERY CO.,LTD.」という英文社名を使用しておりましたが、今回はそれに合わせて国内名と統一することに致しました(中国語では「本間机床公司」となります)。

 弊社は、戦後間もない昭和21年2月に大阪市淀川区に本間鋳造所として創業致しました。

 当時は、世の中にとにかくモノが無い時代で、アルミの鍋や釜、風呂釜等が飛ぶように売れたと創業者からは聞いております。その後においては、ねずみ鋳鉄や強靭鋳鉄等の生産に入り鋳物定盤や産業機械等の部品素材の供給を始めました。しかし、鋳物を素材として売っていたのでは付加価値が低く、不良が発生した場合には顧客に迷惑を掛けた上に再製作しなければならないというリスクがありました。

 そこで、社内に工作機械を設備し鋳物材を加工した上で、製品として出荷しようと考えましたが、国内には工作機械が不足しており、あったとしても非常に高価でとても手が出せない欧米製しかありませんでした。そこで、自社の鋳物を使い欧米製の工作機械をモデルに見様見真似で長尺プレーナーや立旋盤を開発し、鋳物加工をしておりました。それが来社した顧客の目にとまり、鋳物製品だけでなく工作機械の注文も頂くようになったのがきっかけで、工作機械メーカーへと転身しました。

 昭和32年、本間金属工業㈱と改組し、本格的にテーブル直径5メートルの大型立旋盤や長尺プレーナーの製作、販売を開始致しました。その後、兵庫県明石市に大型製罐工場、大型機械加工工場、大型機械組立工場を建設し、大型・超大型マザーマシンのメーカーへと成長していきました。

 現在、大阪本社工場では、立旋盤系であればテーブル直径4メートルクラスまで、五面加工機系(門型マシニングセンタ系)であればテーブルサイズ3×8メートルクラスまでの中型機を始め各種専用機を生産しております。明石工場ではテーブル直径9メートルのターンミラー(超大型立旋盤と超大型門型マシニングセンタを合体させた超大型CNC工作機械)等、「世界最大級のCNC複合工作機械」と言われるような製品を生産しております。いずれにしても弊社製品のメインユーザーは、その製品特性から重厚長大型産業分野の大手メーカー企業となりますが、弊社製の機械は多くの場合それらユーザーのメイン工場のメインの設備機械として使用されており、それが私どもにとっての喜びと誇りとになっております。さらに、大変手前味噌ながら世の中のカタログには無い、本当の重切削のできる高剛性の機械を造るという点で各ユーザーからも高い評価を頂いております。特に鍛造品やチタン、インコネル等を切削するユーザーからは他に類を見ないとの言葉まで頂戴しております。弊社は、手間ひまが掛かりリスクも高い製品ばかりを造っておりますが、それが弊社の生きる道であり、これからも様々なモノづくり企業のニーズに応え、少なからず人類の豊かな未来づくりに貢献していきたいと考えております。

 HOMMAは「顧客志向と創造力でオンリーワン企業を目指し、人類の豊かな未来づくりに貢献します」をスローガンに掲げ、「ユーザーニーズを100%取り入れる」完全受注生産体制を築き、大阪本社のほか国内の営業拠点として東京営業所(東京都千代田区)を置き、また、海外営業拠点として上海連絡事務所(中国上海)を開設しております。

 納入先は日本国内のみならず、これまでアメリカ・中国・インド等を始め、世界28ヵ国以上の幅広い分野のユーザーに納入して参りました。鉄道の分野では新幹線の車輪の加工機や、ポイントレールの加工機。船舶の分野では大型船舶用エンジンのクランクシャフトやその部品の加工機。その他、航空機の翼材や脚部の加工機。トンネルシールドマシンの胴体の加工機。建設機械のアームやブームの加工機。液晶製造装置の部品加工機。原子力発電設備の加工機。大型モーターフレームの加工機。印刷機械の大型部品の加工機。同業他社製品の大型部品の加工機。このようにユーザーの分野やユーザーでの最終加工製品は様々ですがそのほとんどがユーザーニーズを取り入れた専用機であり、まさにマザーマシンと呼ばれるにふさわしい製品だと思います。

 今後もユーザーニーズに的確に対応することをモットーに、自動化、複合化技術を駆使して大型・超大型加工における顧客満足を追及し、顧客志向と創造力でオンリーワン企業を目指し、人類の豊かな未来づくりに貢献します。新社名でありますホンマ・マシナリーを今後とも宜しくお願い申し上げます。

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