ましんつ~るまがじん~vol.52~

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 ・今日のコラム………… JIMTOFを振り返る(第19回~第21回)

 ・統計更新情報………… 2012年6月分速報発表

 ・編集後記  ………… 日本の将来

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◇ 今日のコラム
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過去のJIMTOFを振り返るコラムをシリーズでお伝えしております。
今号では、第19回から第21回までを紹介します。

[特徴]

2000年頃の日本経済は、前年に発生した米国でのいわゆるITバブルの恩
恵に浴し、情報技術関連の設備投資が好調に推移します。

しかし、その後世界的にIT製品の需要が後退し、景気が減速する中、ニュー
ヨークで発生した同時多発テロが景気低迷に追い打ちをかけます。国内でも個
人消費と設備投資が振るわず、需給ギャップによるデフレ進行が深刻な問題に
なります。

このような中、日本の工作機械産業は、ITバブルの影響で、2000年に受
注が1兆円近くにまで達したものの、その後の不況で受注が低迷し、一部の
メーカーが民事再生法の適用を受けるなど、企業収益が悪化しますが、200
2年初頭に底入れし、その後は長期的な回復局面に入ります。

この頃の製品・技術の特徴として、リニアモーター駆動の製品の展示が多くな
り始め、複合加工機や5軸加工機が見受けられるようになりました。また、9
0年代後半よりATC付のパラレルリンク機も展示されました。

こうした中、第19回から第21回までのJIMTOFは下記の通り開催され
ました。

なお、第20回より開催都市を東京に一本化し、現在に至ります。

 

[開催概要]

-第19回(1998年 10月28日~11月4日)-

 ・会場   :インテックス大阪
 ・会場面積 :128,986平方メートル
 ・展示館面積:76,000平方メートル(4,769小間)
 ・出展者数 :753社
 ・総入場者数:103,435人(入場登録者数)
 ・参加国  :17カ国2地域
 ・出展機数 :478台(うちNC機 446台)※日工会会員のみ 

-第20回(2000年 10月28日~11月4日)-

 ・会場   :東京ビッグサイト
 ・会場面積 :243,420平方メートル
 ・展示館面積:82,660平方メートル(5,012小間)
 ・出展者数 :509社
 ・総入場者数:114,292人(入場登録者数)
 ・参加国  :17カ国2地域
 ・出展機数 :437台(うちNC機 401台)※日工会会員のみ 

-第21回(2002年 10月28日~11月8日)-

 ・会場   :東京ビッグサイト
 ・会場面積 :243,420平方メートル
 ・展示館面積:82,660平方メートル(5,031小間)
 ・出展者数 :523社
 ・総入場者数:118,252人(入場登録者数)
 ・参加国  :17カ国・地域
 ・出展機数 :394台 ※日工会会員のみ 

 

 次回は、第22回から第24回までのJIMTOFをご紹介致します。

 

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◆ 統計更新情報
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○2012年6月分受注速報発表(7月11日15時公表)
http://www.jmtba.or.jp/pdf2012/p1206/sokuhou1206.pdf

 

  速報(2012年6月分)

         金額(百万円)前月比 前年同月比

   受注総額    108,642  103.6   84.5

   うち内需    34,916  107.1   83.8

   うち外需    73,726  102.1   84.8

 ※ひとこと
   2012年6月の受注速報では、内外需とも前月から増加し、受注総額
  は3か月ぶりに前月比増加となり、5カ月連続で1千億円を超えました。
  前年同月比は、前年が1,200億円を超える受注だったこともあり、減
  少していますが、年初の基調から大きな変化は見られていないと思われ、
  リスク要因が多い中、検討している水準といえます。

 

■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

○日本の将来

ニュースでも大きな話題となりましたが、消費税増税法案が6月26日に衆議
院で可決されました。

2014年4月に8%、2015年10月に10%に引き上げられることはほ
ぼ間違いない状況になりましたが、消費税増税には世論も真っ二つに分かれて
います。

ニュースやインターネットでの意見を見ても、議論百出で、ここまで大きな話
で意見が割れるのは久しぶりのような気もします。しかし、こうした状況だか
らこそ、家計だけではなく、日本という国家の状況についても改めて考えさせ
られるいい機会になったのではないかと思います。

どちらが正しいかの議論はここではやめておきたいと思いますが、マスコミの
論調だけに頼るのではなく、冷静に物事を見て自分の意見をしっかりともてる
ようになれれば良いなと思います。

とにもかくにも、日本という国が良い方向へ進めるよう、微力ながらも自分に
できることを考えて行動する必要性を改めて実感した今日この頃でした。

(T)

次回、Vol.53は2012年7月18日(水)に配信予定です。

毎度最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
次号もよろしくお願いします。  

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