講習会「生産加工・制御とIoT 関連の国際規格の動向及びその適用例」のご案内

 当会では、ISO/TC39(工作機械)及びISO/TC184/SC1(機械及び装置の制御)の国内審議団体として、ISO、JIS、MAS規格など、積極的な標準化活動を行っております。

 その活動の一環として、この度、ISO/TC184(オートメーションシステム及びインテグレーション)及びその傘下のTC184/SC1関連規格の最近の情報を発信・周知することを目的に、講習会を開催すること致しました。

 昨今、ISOとIECのジョイントで、スマートマニュファクチャリングに関する標準モデルの開発も進められており、生産加工・制御とIoTの関わりが一層深くなりつつあり、これらに関する情報収集も求められております。

 そこで、これら国際規格の最新の開発状況および国際規格の適用技術に関する情報を提供すべく講演を企画いたしました。ご多用中とは存じますが、是非とも多くの方々にご参加いただきますようお願い申し上げます。

<日 時> 2019年1月23日(水) 13:00~17:00(12:30受付開始)

<場 所> 機械振興会館 6F66 会議室

     〒105-0011 東京都港区芝公園3-5-8

     http://www.jspmi.or.jp/kaigishitsu/access.html

     ※当日は、会場まで直接お越しください。

<本件への連絡先> (一社)日本工作機械工業会  技術部 辻、奥谷

 E-mail: nishimura@jmtba.or.jp, okuya@jmtba.or.jp, tsuji@jmtba.or.jp

 

                                     ■■■プログラム■■■

13:00-13:05  開会の挨拶

13:05-13:55 (1)ISO/TC184 の動向とスマートマニュファクチャリング

        講師:木村 文彦 氏(東京大学名誉教授)

13:55-14:35   (2)ISO/TC184/SC1 の動向とISO 14649

                    講師:坂本 千秋 氏((有)設計生産工学研究所/制御規格専門委員会委員長)

14:35-14:45    質疑応答

14:45-15:00    休 憩

15:00-15:35   (3)ISO 14649 の適用例(フィーチャー認識と加工技術データベース)

                        講師:井上 和 氏((有)設計生産工学研究所)

15:35-16:10   (4)ISO/TC184/SC4/WG15(デジタルマニュファクチャリング)の動向

                   講師:田中 文基 氏(北海道大学/制御規格専門委員会副委員長)

16:10-16:45   (5)ISO 13399(切削工具)の適用例

                   講師:三角  進 氏(㈱日研工作所)

16:45-17:00  質疑応答・閉会の挨拶

 

参加申し込みにつきましては、下記の申し込み用紙にて、FAX又はE-mailにて、

2019年1月18日(金)までに、ご連絡をお願いいたします。

 

<開催案内及び申込用紙> 

開催案内

申込用紙

 

<定員> 90 名(定員になり次第、締め切らせていただきます。)

 

<聴講料> 無料

 

                                               以上

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