会長 横山 元彦
はじめに
 私達の生活文化は、多くの機械工業によって生産された様々な製品を使用することによって快適な環境が作られ、更に豊かな未来が切り開かれます。
 こうした製品が産み出されてくるのは、「機械を作る機械=マザーマシン」であります「工作機械」が重要な役割を果たしているからです。
 工作機械の発展は、私達の身の回りにある生活用品から宇宙開発にいたるまで、それぞれの産業において幅広く貢献しております。 わが国工作機械産業の進展は、ひとりわが国機械工業に貢献するだけでなく海外に広く供給されている現在、世界の機械業界からも強く期待されております。これからも世界へのマザーマシン供給国として、また、科学技術創造立国としての課題に対処してまいります私達に、皆様方の力強いご支援とご協力を切望してやみません。
 

 社団法人 日本工作機械工業会(略称:日工会=にっこうかい)は、日本の金属工作機械製造事業者を会員とする団体で、工作機械工業の総合的な発展を図るとともに関連工業の繁栄と国民経済の健全な発展に寄与することを目的に、1951年(昭和26年)12月に創立され、その後、1978年7月(昭和53年)社団法人に組織を改め、新しい時代に対応した体制で事業活動を行っております。

 日工会は所期の目的を達成するため、適宜に各種委員会、研究会等を設置し、幅広い事業活動を展開しております。日工会の会員は2011年8月現在91社ですが、会員による工作機械生産額は日本国内生産額(経済産業省 生産動態統計調査)の90%以上を占めているといわれております。 また、日本の工作機械は、高品質、卓越した信頼性などにより、国際的にも高い評価を得ており、過去幾多の試練を乗り越えながら、世界のトッププレイヤーとしての地位を築いております。

 日本の工作機械産業は今や世界の工作機械供給基地としてまた、工作機械の先端技術発信基地として中心的な役割を担っております。

 

(1) 工作機械の受注・生産・貿易等に関する各種基本統計の整備・分析

(2) 工作機械工業の経営状況及び税制・金融制度等に関する調査研究

(3) 工作機械に関する国際交流・協力の推進

(4) 日本国際工作機械見本市(JIMTOF)の開催並びに国際工作機械展への参加

(5) 工作機械の生産技術に関する基礎的・応用的研究

(6) 工作機械の環境・安全性確保に関する調査研究

(7) 工作機械の標準化の推進

(8) 工作機械購入の税制優遇措置に関する証明業務

(9) その他工作機械に関する調査報告書の出版、関連団体との連携並びに会員相互の親睦会開催等

 

日工会は、年一回開催される通常総会を頂点に理事会並びに常設委員会、研究会、懇談会等の組織を中心に事業活動を活発に展開しております。 その組織図及び役員は次のとおりです。

 

運営の詳細について以下にPDFファイルでご紹介いたします。

   
委託事業
役員報酬課程
役員退職慰労金規定
定款
平成23年度収支予算
平成22年度収支報告
平成23年度事業計画
平成22年度正味財産増減計算書
平成22年度貸借対照表
財産目録
平成22年度事業報告