安川シーメンスNC株式会社(以降YSNC)は、その社名の示すとおり、日本の安川電機とドイツのSIEMENSが工作機械用CNC事業専門の会社として2000年10月に設立した合弁会社です。
2015年に創業100周年を迎える安川電機では1970年代前半より工作機械用CNC とそれに使われる先進のドライブ商品をお客様にご提供し続けています。SIEMENSは、昨年10月に創業160周年を迎えましたが、同じく1960年代より工作機械用CNCおよび関連システム製品を市場に供給しており、近年では、そのオープンで高機能なCNCシステムが欧州をはじめ世界各国で高いご評価を得ています。この両親会社のCNC事業に関連したエンジニアとセールスのエキスパートが集った会社がYSNCです。本社は、埼玉県入間市にある安川電機ソリューションセンタ内にあります。
両社が、合弁会社を興した理由は、「工作機械業界のお客様にとって、信頼されるテクノロジーパートナーになりたい」という願いからでした。双方の得意な分野を生かしつつ、融合した商品群をご提供することで、お客様にとり、より最適な商品やサービスをご提供したいと願っております。
YSNC本社のあります、埼玉県入間市は、狭山茶で有名な狭山丘陵地帯にあり、都心まで電車で1時間程度の通勤圏内にある、総人口15万人弱のまだ自然の残る街です。近くには航空自衛隊入間基地があり、毎年11月に開催される航空ショーには大勢の見物客が訪れてブルーインパルスの妙技を堪能します。(昨年は、22万5千人がおとずれました!)
安川電機がこの地に工場を設立した1964年にはこの一帯は、お茶畑と武蔵野の雑木林しかなかったようですが、それから40年余、この一帯も大きく変革しています。
弊社の隣接地には近郊都市型の大型ショッピングモールが出来、弊社より車で5分程の距離にある入間I.C.からアクセスできる圏央道は、八王子J.C.T.からあきる野I.C.間が開通しその結果、中央道と関越道がつながってさらに便利になりました。またこの入間I.C.より1分以内の場所には、今年春には首都圏で最大数の店舗を持つアウトレットモールが完成する予定です。
YSNCでは、現在安川電機、シーメンス日本、SIEMENSドイツそれぞれの出身社員と新入社員が働いています。それぞれの出身母体での経験と知識を生かし相互の情報ネットワークを駆使し、工作機械用CNCの製造、販売、エンジニアリング、応用ソフトウェア開発業務に励んでおります。これら業務を通して、お客様にご満足いただくSolutionを提供することが弊社のミッションです。また、兄弟会社であります、安川シーメンスオートメーション&ドライブ(YSAD)では、一般産業用電気機械設備およびシステムの設計・販売・保全・整備・調整などを担当させていただいており、工作機械関連では、SIEMENS製CNC(SINUMERIK)が搭載された輸入機械に対する日本国内での保守業務も行っています。また、近年同じくシーメンスグループ会社となりました、UGS PLMソリューションズ株式会社(UGS)では、CAD、CAM、シミュレーションを中心とした製品ライフサイクル管理(PLM)ソフトウェアなどの開発、販売を行っており、弊社CNCに対する非常に精度の高いシミュレーションソフトウェアの提供もさせていただいております。
弊社を取り巻く環境は刻々と変化を続けております。我々はこれらの変化に適合して設立時のビジョンである「信頼されるテクノロジーパートナー」を忘れることなく精進してゆく所存です。今後ともよろしくお願いいたします。
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SINUMERIK 840D sl |
Yaskawa Siemens 840DIシステム |
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YSNC本社ビル (安川電機ソリューションセンタ) |
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SIEMENS AG Erlangen工場 |
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