会社概要
 
社 名
 東朋テクノロジー株式会社
本 社
 名古屋市中区栄3-10-22
 稲沢事業本部
 愛知県稲沢市下津下町東5-1
設 立
 昭和7年(1932年)
 10月14日(創業1819年)
資本金
 3億8000万円
従業員
 420 名
営業品目
1) 半導体・液晶フラットパネル製造装置の開発・製造
2) 半導体・液晶検査装置の開発・製造
3) 制御盤等の制御システムの設計・製造
4) 自動車生産指示システム等の設計・製造
5) 電子機器の受託製造及び受託設計(上海を含む)
6) エレベータ、空調機器等のビル設備の販売・保守
7) 受変電設備等の工場設備の販売・保守
8) 半導体・液晶等の電子デバイスの販売等
 
関連会社
 上海東朋科技有限公司、
 東朋空調システム株式会社、
 米国シカゴ事務所
URL
 http://www.toho-tec.co.jp
E‐mail
 
 
― 制御と通信に強いメカトロニクス ―
 
本社(名古屋市)
上海新工場(平成16年3月完成予定)
稲沢工場(愛知県稲沢市)
液晶検査装置FPシリーズ
社員の海外研修(上海地域)

 2003年8月1日付けで社団法人日本工作機械工業会に加入させていただきました東朋テクノロジー株式会社でございます。

「創意に生きる」社風
 
東朋テクノロジー株式会社は、1819年(文政2年)創業の紅葉屋(屋号)にルーツを発し、化粧品はじめ雑貨を取り扱う尾張藩御用商人としてその地位を築きました。その後も「創意に生きる」家風のもと鉄道事業、殖産事業などを経て、現在では、21世紀の戦略的事業領域を[1]半導体・液晶[2]情報・通信[3]環境・エネルギーに定め、各分野において新技術を独自に開発するとともに、国内外の先端企業より技術の導入を図り、さらなる業容の拡大に努力しております(紅葉屋の隆盛については、城山三郎著「創意に生きる中京財界史」(文春文庫版)にも記述があります)。

1 .半導体・液晶
 ――卓越した技術と技能で最先端の分野に挑む――
 メカトロニクス部門では、半導体ウェハーや液晶の製造プロセスにおける現像、エッチング、剥離などの製造装置を開発し、ユーザーである国内外の業界トップメーカーからも高い評価を得ております。
 また、世界トップの半導体検査装置メーカーである米国KLAテンコール社から液晶検査装置(FP20)の技術導入を行い、新たに検査装置分野にも進出しました。さらに、2003年には第6世代・第7世代の液晶マザーグラスに対応のFP シリーズを全面的に自社にて設計・開発し、同分野におけるナンバーワンブランドとして業界をリードしています。
 メカトロニクスを支える制御技術に関しては、鋳造プラント制御システムの製造に始まる当社の基幹技術であり、その技術力により物流機器やNC工作機械等の制御のほか、半導体・液晶の製造工場における無塵搬送装置の制御に強みを発揮しています。
 日系企業の中国での現地生産の本格化に対応して、今年3月完成予定の上海東朋科技有限公司の新工場において制御盤の設計・製造を開始いたします。

2 .情報・通信
 ――世界を舞台にユニークな電子技術を追求――
 エレクトロニクス部門は、1985年に当社が開発した多重伝送装置(特許取得)を組み込んだ自動車生産指示システムがその技術を評価され、トヨタ自動車株式会社のコンペにおいて採用されたことで幕を開けました。また、その伝送技術が認められ、株式会社日立製作所等からシーケンスコントローラー等の産業用電子機器の開発並びに製造を請け負うようになりました。
 引き続きユニークな技術を追求し、また永年培ってきた多品種少ロットの生産技術を生かし、エレクトロニクス部門の一層の発展を図ってまいります。

3 .環境・エネルギー
 ――自然を守り、未来を切り開くフロンティア――
 各種製造業、大手ゼネコン・サブコン各社へ工場設備、産業機器やビル設備等を納入するとともにコンピュータ・半導体等の情報関連製品まで幅広く取り扱い成長を続けています。また、コ・ジェネレーションシステムなどの省エネ設備の「グリーン販売」に積極的に取り組んでいます。
 空調事業に関しては、空調機器の販売に加え、クリーンルームや空調設備工事を強化し、業容を拡大してまいりました。引き続き設計・施工技術を一層研鑽し、環境にやさしく、エネルギー効率の高い空調システムを提供してまいります。
 また、空調設備の保守管理やビル設備等の保守など24 時間対応のメンテナンス体制を敷き、お客様からも信頼を得ています。
 さらには、新しく介護事業支援室を立ち上げ、介護事業を計画のお客様に対して、これまでに蓄積したノウハウを活かし、特色あるコンサルティングを行っています。

「中国での事業展開」
 ――新工場を建設し業容拡大――
 1994年に上海市に現地法人を設立して、最新鋭の実装ラインを導入し、BSテレビチューナー等の機器の製造を開始しました。その後主力設備も上海に移設し、技術力の充実と生産の拡張を図ってまいりました。
 さらには、上海市青浦区からの要請を受け、新たに「上海東朋科技有限公司」を設立し、今年3月に完成予定で新工場を建設しています。従来の電子機器の製造に加え、制御機器の設計・製造並びに自動車生産管理システムの開発などを行います。上海を新しい故郷としてさらなる現地化を進めてまいります。

 最後に、これからも独自の技術と製品開発を通じて、お客様のニーズに応えていきたいと考えております。皆様方のご指導、ご鞭撻を賜りたくお願い致します。